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このページはまだ書きかけです。時間のあるときに書いて行きます。
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*始めに [#r2efe842]


WISESIPSはウェブ制作会社・Webシステム開発会社・ASP提供会社です。お客様にご満足いただけるサービスの提供を心がけて、日々技術の研鑽はしておりますが、検索エンジンへの最適な手法のみを研究し続けているSEO会社ではありません。~

そのため最良のSEO手法に関しては、専門の業者に一歩譲るところがあります。それでも日々の仕事の中で、特に不動産業界のサイト制作を何十とつくり続けてきて、ある程度の蓄積されたノウハウを持っています。

それらのノウハウを詰め込む形で、「仲介UP」および「(仮)MODxCMS」というサービスを作り上げ、さらにそのサービスで足りない部分を補うべく「ずるスゴSEO」というサービスを制作しました。

ここではそれらのサービスを作るベースとなった、SEOというものに関してのWISESIPS内での解釈を記載します。基本的には不動産業会に対してのサービス提供を元にして得られたノウハウをベースにして書いている内容ですので、どの業界に対しても使えるノウハウではないかもしれません。ある一つのWeb制作会社・システム開発会社が現時点(2009年秋)で解釈している理解の一部としてお読みいただければ幸いです。

このページについては、読まれる分に関してはどなた様でもご自由に読んでいただいてかまいませんが、その内容の正確性を担保するものではありませんし、当然ながら参考にしてSEO的処置を行いその結果順位が下がってもWISESIPSとしては責任は取りかねます。ただ、どのような処置を行いその結果どのような挙動が見られたかについては、意見・情報交換などさせていただければ幸いです。個別の事象についてお問い合わせいただければいろいろとご指摘させていただくことも可能になるかとます。同業者の方でも積極的に意見交換を行いたいと思っております。[[こちらのお問い合わせフォーム>https://p3054.secure.jp/~p3054026/form/contact.php]]からお気軽にご連絡ください。何分、文章を書くことを生業としておりませんので読みにくい文章、誤字脱字などもあるかと思います。ご指摘いただければ幸いです。

ちなみに、弊社のお客様ではたまに「セオ」と読んでおられる方がいらっしゃいますが「エスイーオー」と読むみます。



*SEOのSearch Engineとは、いったいどこの検索エンジン? [#jee99e35]

GoogleやYahoo! JAPANで検索した時に上位に表示するための施策のことをSEOと読んでいますが検索エンジンは他にも有ります。例えばMicrosoft社のBingやinfoseek、goo、livedoorなどです。他にも検索サービスを提供しているところは多く有ります。

 SEO = Search Engine Optimization
     = 検索エンジン最適化

上記のようにSEOとは検索エンジンに対して最も適した形に変化させることです。わかりやすく書けば、引っかかりやすいようにする処理のことですがその検索エンジンというのは、どこのサービスと認識すればよいと考えているかについて説明します。

弊社のお客様で、ログ解析データの統計的な利用をご許可いただいているお客様のなかで、結果がでている(エンドユーザからのお問い合わせあるいは会員登録数が多い)5つのサイトのデータで、平均を取らせていただいたところ、検索エンジンからの流入閲覧者数は
 Yahoo!Japan:73%
 Google     :24%
 その他     : 3%
となりました。
つまりほぼYahoo!JapanとGoogleだけ気にしておけば、他は気にする必要がない、というレベルだとWISESIPSでは考えています。

逆に考えると、そのような考えの元で作っているため上記のような結果が出ているとも考えられますが、世の中のアンケート結果を見ると、媒体により多少ばらつきはあるものの、 Yahoo!Japanが1位 Googleが2位で、両方をあわせると9割以上の利用率という傾向はあります。将来的には変わる可能性はあるので、たまに見直しますが、ここ数年の傾向ではその2社のシェアが8割を切るのは1年以内にはおこりにくいと考えています。大雑把に捉えるとYahoo!JapanとGoogleだけ気にしておけばOKという感覚で問題ないと考えて話を進めます。


*GoogleとYahoo! JAPAN [#r33e53d4]

Yahoo! JAPANが3/4、Googleが1/4なので、さらに大雑把に考えてyahooだけ見てみるという選択肢もありえます。(私の性格的にはそちらのほうが合っているのですが)しかしながら検索結果の順位を決定するアルゴリズム(順位付けの判定基準)は、これまた大雑把な話になって恐縮なのですが、Googleのほうが優れており、アルゴリズムの変遷はGoogleの基準をYahooが追いかけているという傾向があります。そのためWISESIPSでは、この2社に対しての検索エンジンに引っかかりやすい調整を行っています。

さて、ではこの2社に関してもう少し深く考えるため、異なっている部分および共通する部分について書いてみます。どちらも大変大きな企業ですのでシェアの奪い合いという面から似通ったサービスが多くなるのは仕方ないところですが、あえて書くとすれば・・・という内容です。


**Yahoo! JAPAN [#scbfb702]

Yahoo! JAPANの戦略はわかり易く書くと、人を沢山連れてきて何かやっていればお金になるので、そのためのサービスをいろいろと揃えてみよう!というものだと思います。

様々あるサービスの中で、不動産業界のお客様が主に気にすべきサービスは、
-キーワード検索
-Yahoo不動産
-Yahooカテゴリ登録
-スポンサードサーチ

といった程度が主だったものとして上げられます。他にも取り扱っている商品によっては
-プレスリリース
-バナー広告

等も視野に入れて検討すべきですが、Yahooの提供しているサービス利用に関しては、このページのテーマであるSEOを離れますので、とりあえずこのページでは一番上の「キーワード検索」について考察します。ここで列挙したYahoo! JAPANの提供しているサービス利用については、また機会があれば、別ページにまとめてみます。

様々なYahoo!JAPANのサービスの中でも、メインのサービスである「キーワード検索」に限って見ると、そのサービス提供形態はGoogleと非常によく似ています。その大きな目的は検索結果連動広告の表示による広告収入を得ることです。これについては次章で記します。

**Google [#r32f410b]

ポータルサイトを志向し、その中での総合的収益を目指すYahoo!JAPANに比べ、Googleの目指している方向は少し異なるように思われます。検索エンジンを媒体として検索結果連動広告の表示による広告収入を得るという部分に関しては、上述のYahoo!JAPANと共通ですが、そこに誘導するためのコンテンツの充実は自分たちでは行わず、世に有る情報全ての整理を行うためのプラットホームを提供する事をメインに置いています。

このコンテンツの作成は外部任せ、というスタンスが非常にWeb的というか、現在の世の中のスタイルにあっていたことが、システム業界の巨人マイクロソフト社をも追い詰めるほどのパワーをGoogleが持ちえた源泉であろうと思っています。何に注力し何をアウトソーシングするかという部分の見極めが、ピタリと当たっていたという事なのでしょう。

弊社のお客様に多い不動産業者様のなかに、何でも自社で作ってしまいたいと志向されているお客様がいらっしゃいますが、餅は餅屋、自社のやるべき部分を見極め、そこに注力するというのは

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