●設定の前にお読みください・・・
このマニュアルは「Windows版Outlook Express 6」の バージョン番号 6.00.2600.0000を元に作成されています。 参照する前に、お使いのソフトウェアのバージョンを確認してください。 ソフトウェア本体に関するお問い合わせ、ソフトウェアの不具合に関するお問い合わせは、 ソフトウェア付属の解説書、ヘルプをご確認の上、ソフトウェアの製造元にお問い合わせください。
<設定例>
* ドメイン名 example.sakura.ne.jp * メールアドレス mail@example.sakura.ne.jp
※ 上記は本マニュアル中での例です。お客様が設定される際は、ご利用のドメインに置き換えて設定してください。
Outlook Express 6 を起動してください。
[添付]
「ツール(T)」 - 「アカウント(A)...」 を開きます。
[添付]
「追加((A)」 - 「メール(M)...」を開きます。
[添付]
「インターネット接続ウィザード - 名前」画面で以下の項目を設定してください。
● 表示名(D):このアカウントを識別するお好きな名前
[添付]
「インターネット接続ウィザード - 名前」画面で以下の項目を設定してください。
● 電子メールアドレス(E):メールアドレス
[添付]
「インターネット接続ウィザード - 電子メールサーバ名」画面で以下の項目を設定してください。
● 受信メール サーバの種類名(S):POP3 ● 受信メール(POP3 または IMAP)サーバ(I):初期ドメイン(※1) ● 送信メール(SMTP)サーバ(O) :初期ドメイン(※1)
※1 「初期ドメイン」とは、サーバの登録完了時にあらかじめ付与されている基本ドメイン名です。
さくらインターネット保有のドメインにサブドメインを付与した形でお渡ししています。
「仮登録完了のお知らせ」や「登録完了通知書」に記載されておりますのでご確認ください。
[添付]
「インターネット接続ウィザード - インターネットメールログオン」画面で以下の項目を設定してください。
● アカウント名(A):メールアドレス ● パスワード(P):メールパスワード
[添付]
「インターネット接続ウィザード - 設定完了」画面が表示されたら、基本設定は終了です。
次のオプション設定へすすんでください。
[添付]
「ツール(T)」 - 「アカウント(A)...」 を開きます。
[添付]
編集する「アカウント」を選択し、 右側の「プロパティ(P)」ボタンをクリックします。
「アカウントのプロパティ」画面が開きます。
[添付]
「サーバ」タブを選択し、SMTP認証を有効にするため「このサーバは認証が必要(V)」にチェックをしてください。
[添付]
<重要>
ご利用プロバイダが「Outbound Port25 Blocking」に対応している場合、~ 「サブミッションポート(587)」へ設定を変更することにより メールを送信することができるようになります。~ お使いのメールソフトの「送信メール(SMTP)」ポート番号を「25」→「587」に変更してください。~
「詳細設定」タブを選び、送信メール(SMTP)の番号を「25」 → 「587」へ変更します。
[添付]
これでメールの基本設定は完了です。「OK」ボタンを押してウィンドウを閉じてください。
送受信ボタンを押し、エラーなど発生しなければ成功です。