メールの設定のためには、設定を行うべき所が2箇所ありそれぞれで何を設定しなければならないかは、メールの仕組みで説明しました。

ここでは具体的にどのように設定を行うのかを説明します。

WISESIPSのサービスでは、サービスの提供形態にあわせて、KDDIウェブコミニュケーションズ(CPI)かさくらインターネットのメールサービスかのご利用をオススメしています。

KDDIウェブコミニュケーションズ(CPI)のメール設定方法

システムの納品時に書面でサーバのコントロールパネルの情報をお送りします。
その書類にログイン用のURL,ID,PWを記載してありますので参照してログインします。

メールアカウント管理(管理者用)では、メールアカウント(メールアドレス)の作成を行います。設定できるメールアカウント数は200です。

メールアカウントの追加

 コントロールパネルの【メール】から、【メールアカウント管理(管理者用)】をクリックします。

 【アカウント名】に、作成したいメールアカウント(2文字以上の英数字)を入力します。

 【パスワード】に、任意のパスワードを入力します。

◆注意◆ パスワードには、半角英数字、ハイフン(-)、アンダーバー(_)、ドット(.)が使用可能です。 ハイフン(-)、アンダーバー(_)につきましては、先頭及び末尾には使用できません。 文字数は16文字まで設定可能です。

 【パスワード確認】に、再度パスワードを入力します。

 すべての項目の入力後、【登録】ボタンをクリックします。

作成済みアカウントは、【現在の登録状況】に表示されます。

メールアカウントの削除

 【現在の登録状況】の【削除】ボタンをクリックします。

 確認のメッセージが表示されたら、【削除】ボタンをクリックします。

◆注意◆

# メールアカウントの削除を行うと、サーバー上に保管されているそのアカウントのメールも全て削除されます。

さくらインターネットのメール設定方法

そのうち書きます。

メール設定時に気をつけること

Outbound Port 25 Blockingへの対応について

スパムメールが多くなっており、ISP業者によってはsmtpのポート番号がデフォルトの25番のままだと送れない場合があります。

設定が完了してもエラーが出る場合はこの部分を見なおしてください。

お使いのメーラーによって設定すべき場所が変わるのですが、一般的には
「メールアカウント」→
「詳細設定」→
「サーバーのポート番号」→
「送信メールSMPT」
といったところを変更していた頂ければエラーは消えます。 デフォルトの(25)から(587)へ変更してください。


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